2026年7月16日木曜日

JLCPCB様での基盤発注

富山大学フォーミュラプロジェクト電装班の吉江です。

今年度、弊チームではマシンに搭載する基板をPCBAにて自作しました。

その際、JLCPCB様よりご支援をいただきました。ありがとうございます。
今回は私が実際に作成したRTML(Ready To Move Light)基板の発注方法について書いていきたいと思います。



その前にJLCPCBについてです。
JLCPCBは中国深センに拠点を置く世界最大級のプリント基板(PCB)プロトタイプメーカーです。 短期での製造・納期、高精度な品質が特徴で、電子工作の個人ユーザーからメーカーまで幅広く利用されています 。
ここからは実際に基板を発注する流れをご紹介します
今回はkicad9.0を利用して回路図及び基板設計を行いました。

設計完了後、ガーバーデータ及び、BOM(部品表)、CPL(部品配置データ)をzipファイルで出力します。ちなみに、kicadには「kicad-jlcpcb-tools」という拡張機能があります。これは上記の3つのファイルを自動生成してくれるほか、LCSCなどのJLCPCBで実装可能な部品探しや番号設定をしてくれる超優秀なツールです。(気になる方は調べてみてください)


まず、こちらのページからJLCPCBアカウントを作成します。商業利用の場合には個別に問い合わせをしてアカウント作成を行う必要があるようですが、個人で利用する場合はこちらからで良さそうです。

公式HP:https://jlcpcb.com/?from=JPV
公式HP(日本語):https://jlcpcb.com/jp?from=roboatteam
アカウント作成ページ:JLCPCB Account

アカウントが作成出来たら右上の「発注する(Order Now)」を押してください。すると以下のような画面になります。


「ガーバーファイルを追加(Add gerber file)」を押して、用意しておいたガーバーファイルを選択します。すると、事前に設計した基板の寸法や層などの情報が読み込まれます。
あとは、必要に応じて基板の数量や色、厚さなどを変更します。その他にも、オプションはいろいろあるのですが、特にこだわりがなければデフォルトのままで問題ありません。


PCBAする場合には画面をスクロールして、下部にあるPCB組み立てにチェックをいれます。こちらも特に変更することはありません。「次へ」ボタンを押します。


PCBの状態が確認できます。こちらも作成した基板と相違がなければ「次へ」ボタンを押します。


ここでは、BOMファイルとCPLファイルをアップロードします。部品情報の読み取りが行われ、実装部品の一覧が表示されます。部品番号や数量、実装面に誤りがないか確認します。また、JLCPCBで実装可能な部品であっても、在庫状況によっては利用できない場合があります。その際は、代替部品への変更や、手実装への切り替えを検討する必要があります。

確認後、「次へ」を押すと、部品配置の確認画面へ移ります。ここでは、各部品が正しい位置・向きで配置されているかを3Dビューなどで確認できます。特にICやダイオード、LEDなど極性のある部品は注意が必要です。



問題がなければ注文内容を確認し、カートへ追加します。その後、配送方法や支払い方法を選択し、発注完了となります。
発注後は、製造状況をWeb上から確認することができ、「部品準備」「実装」「品質検査」など現在の進行状況が表示されます。今回弊チームが利用した際には、発注から発送まで非常にスムーズで、発注後10日ほどで基板が到着しました。

実際に届いた基板です。


品質が高く、シルク印刷やはんだ実装もきれいに仕上げていただきました。PCBAを利用することで、手実装では難しい細かい部品の実装や作業時間の削減ができ、開発効率向上につながったと感じています。

今回初めてJLCPCBのPCBAサービスを利用しましたが、発注手順が分かりやすく、初めてでもスムーズに注文することができました。
また、製造から発送までの期間が短く、開発スケジュールが限られる学生フォーミュラにおいて大きな助けとなりました。部品実装の品質も高く、到着後すぐに動作確認へ移ることができました。
基板設計に興味のある方や、実装作業の負担を減らしたい方には非常におすすめできるサービスだと感じました。

JLCPCB様、改めまして基板製作に関するご支援をいただき、誠にありがとうございました。ご支援いただいた基板は、2026年度学生フォーミュラ参戦車両の開発に活用させていただいております。今後もより高性能で信頼性の高い電装システムの実現に向けて開発を進めてまいります。

2024年12月12日木曜日

セメダイン株式会社様より製品をご支援いただきました!

 皆さんこんにちは!
ブログ担当二年の吉澤です。
12月の富山は梅雨並みの雨続きで憂鬱です...。

先日セメダイン株式会社様より、
メタルロック、スーパーXをご提供いただきました。

セメダイン株式会社様は、主に接着剤・シーリング材・接着剤・特殊塗料
・コーティング剤の製造販売、接着および防水等に関する施工などを行われています。

今回頂いた製品は、主に空力部品や電装部品に使用させていただきます。

頂いたメタルロックとスーパーX


この度のご支援誠にありがとうございました。
今後とも富山大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いいたします。

セメダイン株式会社様のHPはこちら


投稿者:二年吉澤



母校訪問を行いました

 皆さんこんにちは!
ブログ担当二年の吉澤です。
先日のブラックフライデーにて骨伝導イヤホンを購入したところ、
QOLが凄まじく上昇しました。

先日、メンバーの母校である石川県の高校へ訪問し、有志の学生を対象に、
富山大学とTUFの活動内容についてご紹介させていただきました。 
今回は弊学のロボコンプロジェクトの方にも参列していただき、
より充実した一日となりました。

機械系に興味のある学生さんが多く参加してくださり、課外活動だけでなく、
進路についての質問も飛び交い、富山大学の魅力を十分に伝える事が出来ました。

現地での紹介の様子

今後も他のメンバーの母校のも訪問させていただく予定です。
富山大学への入学、TUFへの加入お待ちしております。


投稿者:二年吉澤

2024年12月4日水曜日

株式会社 村井工業様が遊びに来てくださいました

 皆さんこんにちは!
富山市は今週末に初雪の予報が出ています。
ブログ担当一年の新津です。

本日、創造工学センターまで
株式会社 村井工業様が遊びに来てくださいました。
和気あいあいとした雰囲気で意見交換などのお話をさせていただき、
とても楽しい交流会となりました。

株式会社村井工業様との記念写真

株式会社 村井工業様には昨年度プロジェクトにて、
ACCのアルミ溶接、資金提供などと多岐にわたって
弊チーム活動のご支援をいただきました。

株式会社 村井工業様のHPはこちら

今後も富山大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いします!

投稿者:一年新津

2024年11月30日土曜日

DR4を行いました

皆さんこんにちは!
ブログ担当二年の吉澤です。 
富山はブリしゃぶが美味しい季節になって参りました。

11/30にDR4を行いました。
今回のDRでは、主に各パーツの進捗について話し合いました。
設計凍結一か月前ということもあり、少し焦りを感じながら設計に励んでいますが、
同時に、自分の設計がCADとして出来上がっていく様子には達成感を感じます。
残り一か月、全力で走り抜けます!
DR4の様子
次回のDRは12/26を予定しております。
今後とも富山大学フォーミュラプロジェクトを宜しくお願い致します。


投稿者:二年吉澤





矢崎総業株式会社様にお越しいただきました。

 皆さんこんにちは!
ブログ担当一年の新津です。
鍋が美味しい季節になりましたね。

先日、矢崎総業株式会社様に
創造工学センターまでお越しいただき、
今年度のプロジェクトや、ご支援いただいている製品に関する
ご相談も兼ねて交流会をさせていただきました。

また、矢崎グループ様は食品の製造もされており、
ビーフストロガノフとビスクを頂きました。

矢崎グループ様の商品

今回いただいたビーフストロガノフとビスクで
寒い冬を乗り越えたいと思います!

矢崎総業株式会社様のHPはこちら

今後も富山大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いします!

投稿者:一年新津

2024年11月23日土曜日

アイキテック様に会社説明と交流会をして頂きました

 皆さんこんにちは!
富山の天然ブリの美味しさに感動しています。
ブログ担当一年の新津です。

先日、創造工学センターまで株式会社アイキテック様に
お越しいただき、会社説明と交流会をして頂きました。
交流会ではアイキテック様に製品をお持ちいただき、実際の部品に
見たり触れたりさせていただき、大変有意義な時間をとなりました。

株式会社アイキテック様は自動車のトランスミッションなどの製品を
自社一貫で設計・開発から生産までされている愛知県の会社です。

アイキテック様よりグッズを頂きました

株式会社アイキテック様のHPはこちら

今後も富山大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いします!

投稿者:一年新津